Steamからゲーム史上最大規模の12TBものゲーム関連ファイルが流出
情報元:GIGAZINE 2026-08-31T02:31:00.000Z
情報元による記事紹介
現地時間の2026年8月29日、Valveの運営するPCゲームプラットフォームであるSteamから、12TBのゲーム関連ファイルがインターネット上に流出しました。Valveが開発したゲームの内部ビルドだけでなく、大小さまざまなゲーム企業が開発するゲームのベータ版ビルドなども情報漏えいしてしまったことが明らかになっています。 続きを読む...
AIによる記事の要点
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【概要】 2026年8月29日、Steamから12TBのゲーム関連ファイルがインターネット上に流出した。Valve開発ゲームの内部ビルドだけでなく、Call of Dutyやバイオハザードなどサードパーティー企業のベータ版ビルドも含まれており、ゲーム史上最大規模の漏えいとなっている。流出原因は、旧インフラストラクチャのエンドポイントが一般公開されたままだったことによるもので、ハッキングではない。 【具体的なポイント】 ・**流出データの規模と時期|2003年から2013年にSteamにアップロードされたすべてのゲームの内部ビルドが12TB分流出し、Polygonは「プロトタイプやリリース前コンテンツの量を把握することは不可能」と指摘している。 ・**Valve開発ゲームの流出内容|Portal 2の2010年ビルドには正規版に未収録の「バレットタイム」メカニクスやケイブ・ジョンソンの未公開セリフが含まれており、Half-Life 2: Episode 3の武器もPortal 2のビルド内で発見されている。 ・**サードパーティー企業への影響|Call of Dutyシリーズ、バイオハザードシリーズ、ソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズ、Mirror's Edge、Batman: Arkham Asylumなど複数企業のゲームの初期ビルドが流出し、被害規模はゲームによって異なる。 ・**未発売ゲーム「F-Stop」の発見|Portalの世界を舞台とした未発売ゲームのビルドが発見され、カメラ中心のメカニズムを持つPortal 2の亜種であることが判明し、長年の謎が解明された。 ・**流出原因|2013年3月のSteam2からSteamPipeへのシステム移行時に、旧ストレージソリューションとして機能していた公開ウェブサイトが一般公開されたままになっており、そこから12TBのコンテンツが抽出された。 ・**Valveの対応|記事作成時点でValveはコメント返答を得ていないが、Tom's Hardwareは「最新の流出データでさえ13年以上前のものなので、社内で大きな問題にはなっていないだろう」と報じている。 【注目点】 流出ファイルは最新でも2013年以前のものであり、現在のSteamシステムには直接的な影響がないと考えられる。ただしファンコミュニティは流出データを積極的に分析しており、未発売ゲームの詳細が今後さらに明らかになる可能性がある。 **用語説明** - **Steam2|Valveが独自開発したNCF・GCF形式のコンテンツ配信システム** - **SteamPipe|2013年3月に導入された標準的なHTTPファイルツリーシステム** - **ビルド|ゲーム開発の特定時点でのプログラムやアセットの集合体** - **アセット|ゲーム内で使用される画像、音声、モデルなどの素材**